今年10月より新設されたテレビ東京のドラマ枠「ドラマホリック!」。2020年1月クールはヤングマガジンに掲載されいた大人気青春異能クライムサスペンス『僕はどこから』を、脚本・郄橋泉でドラマ化。発表直後からTwitterで日本のトレンドに入り、12月9日には毎日ドラマツイート数ランキングでNHK連続テレビ小説『スカーレット』、EX『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』を抑え、堂々の1位に。

放送前から話題騒然の『僕はどこから』、略して「僕どこ」の第1話が本日深夜0時12分からいよいよ放送される。そして、新たに岡崎体育が講談会系東宮寺組会長の子飼いである山田龍一(高橋努)の弟分・駿役に決定。シンガーソングライターとして楽曲『MUSIC VIDEO』のミュージックビデオが話題となり、以後ミュージックシーンに絶大なる影響を与える岡崎体育。役者としてもNHK連続テレビ小説『まんぷく』のチャーリー・タナカ役で、初のテレビドラマ出演ながら日本人に複雑な思いを抱える男を好演し、「役者」としても評価される彼が、撮影スタッフを震え上がらせたほどの徹底した役作りで駿役に挑む。

“僕どこ”ファミリーの中でも、危険度MAXで最高にクレイジーな男・駿が薫(中島裕翔)&智美(間宮祥太朗)バディをどう追い詰めるのか?そして、脚本・郄橋泉が打ち出した、原作にはない本作のテーマの一つ「ファミラブ(家族愛)」の中でも「兄弟愛」という薫&智美とはまた違う絆で結ばれた山田&駿のバディにもぜひ期待しよう。

さらに、本日放送の第1話には第153回芥川賞受賞作家である、羽田圭介が登場。「小説家志望の青年・薫」を主役に置いた物語だからこそ、「本物の作家であり、かつ“僕どこ”の世界観に合う羽田さんに出演してもらいたい!」という監督・プロデューサーの熱望により実現した。 果たして、どこに登場するのか?お見逃しなく。

そして、主題歌がHey!Say!JUMP『I am』に決定。『僕はどこから』のために書き下ろした楽曲であり、自分探しの旅をテーマにした、メロディアスでありながら心に深く突き刺さる“激情型”ロックダンスチューンがドラマを盛り上げる。Hey!Say!JUMP通算26枚目となる両A面シングル『I am / Muah Muah』は2020年2月26日に発売。

【岡崎体育コメント】
駿を演じるのはとても難しかったのですが、せっかく頂いた役なのでこれはどうにかセントリックと思って、自分の中に潜在していたエキセントリックさを表現することができたと思います。駿を演じることができて良かセントリックでした。中島裕翔さんは、顔が小さくて足が長くてハンサムで笑顔がキュートで、もうジャニーズに入ればいいのにと思いました!僕も中島裕翔さんと同じくらいハンサムなので、みなさんがドラマを観ている途中で僕と中島さんを見間違えてしまわないか心配です!

【テレビ東京ドラマ室 戸石紀子プロデューサーコメント】
『僕はどこから』の駿は異質なキャラクターとして、そして後半になるにつれ、とても重要な役です。駿の激しさが、ドラマが展開していく上で欠かせないエッセンスとなり、ドラマにより一層魅力的なスパイスを加えてゆきます。すでに漫画で視覚的に表現されているだけに、ぴったりなキャストを配役するのは至難の技ですが、この異質さをとことん演じられるキャストをイメージした時に、独自の世界観を表現し続ける岡崎さんしかいない!と思い出演をお願いしたところ快諾していただけました。何より、私が芝居をする岡崎さんをずっと見たかった、というのもありますが(笑)。ドラマでは“薫&智美”vs“山田&駿”という2種類のバディが登場しますが、“中島裕翔さん×間宮祥太朗さん”のイケメンバディに負けないぐらいのインパクトが“岡崎体育さん×高橋努さん”にもあります!撮影中の岡崎さんは話し方や仕草が完全に”駿“で、これでもかというほどの異質さを発揮していただき、圧倒的な存在感を残していただきました。俳優・岡崎体育さんの最強な“駿”を是非ご堪能ください。

■ドラマホリック!『僕はどこから』
1月8日スタート!毎週(水)深夜0時12分〜0時52分
【放送局】テレビ東京ほか
【配信】動画配信サービス『Paravi』『ひかりTV』にて配信予定
【原作】市川マサ『僕はどこから』(講談社「ヤンマガ KC」刊)※講談社「ヤングマガジン」にて2018年6月から11月まで掲載
【主演】中島裕翔(Hey!Say! JUMP)
【出演者】間宮祥太朗 上白石萌歌 音尾琢真 高橋努 岡崎体育・神保悟志 仙道敦子
【第1話カメオ出演】羽田圭介
【監督】瀧悠輔
【脚本】郄橋泉
【主題歌】Hey! Say! JUMP「I am」(ジェイ・ストーム)

©「僕はどこから」製作委員会