声でもアピール! 橋岡大樹がチームの“潤滑油”に「そこは考えながら動いているつもり」

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 Uー23日本代表は7日、8日に開幕する『AFC Uー23選手権タイ2020』に向けて、バンコク市内で調整を行った。6日に行われた午前練習後、森保一監督は「不測の事態を考えた時に、複数のポジションができる柔軟性を見せてほしい」とコメント。右サイド、そしてセンターバックの両方を高水準でこなす橋岡大樹(浦和レッズ)はチームにとって貴重な存在だ。

「五輪は18人で、オーバーエイジの選手が3人入るとすれば15人。フィールドプレーヤーにおいては13人かもしれない。複数のポジションができることは有利だと思うし、僕自身どちらもできることは自負しています。サイドでもセンターバックでも『こいつを使いたい』と思ってもらえるくらい、両方のポジションができないといけないので、どっちが本職というのは今は関係なく両方でしっかり活躍したいと思います」

 チームが集合し、明日で1週間が経過する。実践形式の練習はもちろんのこと、リラックスした雰囲気のボール回しでも積極的に声を出しているのが20歳の橋岡だ。「定期的に集まることはできますけど、ずっとチームとしてやることはできないので。こういう機会でなるべく多くの人とコミュニケーションを取ることでチームの輪もできますし、そこは考えながら動いているつもりです」と話した。

 タイ合宿6日目の今日から冒頭15分のみの公開となった。いよいよ明後日に迫ったグループステージ初戦、Uー23サウジアラビア代表戦に向けて最終調整段階に突入している。「『五輪の出場権を獲得しているから気持ち的には楽』というふうに思っている人もいるかもしれないですけど、僕たちは優勝という目標を掲げています。五輪出る、出れない関係なく今大会を本気で勝ちたいと思っていますし、結果にこだわってやっていきたいです」と意気込んだ。

取材・文=三島大輔