世界中のSNSにいま「第三次世界大戦」というワードが多数書かれている。米国が2日(2020年1月)、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官をイラクのバクダッド空港へのロケット攻撃で殺害したことから広がった懸念だ。

トランプ大統領は「(司令官は)多くの米国人を殺害したナンバーワンテロリストだ」と攻撃の正当性を主張し、イランの最高指導者ハメネイ師は「重大な報復」を宣言した。すると、トランプ大統領は「報復があればイランの52カ所を攻撃する」と警告。52カ所は1979年の在イラン米大使館襲撃事件の人質数という。

互いに引けない報復合戦が始まる?

海野素央・明大教授は「トランプ大統領は米大統領選へのアピールを狙っている。選挙戦が劣勢なときは大規模攻撃の選択肢もあり得る」と解説する。経済的に弱まっているイラン側からは全面戦争はないだろうとの見方もあるが、この放送中にイランが「無制限にウラン濃縮を行うと宣言した」とのニュースが飛び込んできた。完全に報復合戦の様相だ。

キャスターの伊藤利尋アナ「イランには中国、ロシアのバックアップがある。第三次世界大戦も本当に考えてしまいます」

司会の小倉智昭「もしもの場合に日本はどうするのか」

山田秀雄(弁護士)「米国の同盟国、日本にイランが何をするか、非常に心配です」