Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)を利用している方、毎回何観ようかな…と迷っていませんか? 今回は、映画レビューサービス「Filmarks」で映画好きから人気の高い、プライム会員なら見放題で楽しめるおすすめの映画を10本ご紹介。

ラ・ラ・ランド』(2016)

『セッション』のデイミアン・チャゼル監督作品。『きみに読む物語』のライアン・ゴズリング、『女王陛下のお気に入り』シリーズのエマ・ストーン出演。

夢を追う者たちが集まるロサンゼルス。女優を目指すミアと、ジャズを演奏するお店を持つことを夢見るセブが出会う。お互いに夢を追う者同士、深く惹かれ合い、恋をする。しかしまた、それぞれの目指す夢がきっかけで、いつしか二人はすれ違い始める……。

『クワイエット・プレイス』(2018)

ジョン・クラシンスキー監督作品。本当の夫婦である、エミリー・ブラントとミリセント・シモンズが、役柄でも夫婦を演じて話題となった作品。

「音」に反応して、瞬時に人間を襲う何者か。それによって、世界は絶滅の危機に瀕する。ある家族は、音を立てずに生活し、生き延びようと奮闘する。それでも無意識に出てしまう音に対し、家族はお互いを守りきることができるのか……。

『キング・オブ・コメディ』(1983)

『シャッター アイランド』などのマーティン・スコセッシ監督作品。『マイ・インターン』などのロバート・デ・ニーロ主演。

有名なコメディアンを目指すルパート・パプキンは、憧れのコメディアンをファンの人混みの中から救い出す。そして、無理矢理取り付けたコネで、自身も有名コメディアンになれると思い、有頂天になってしま……。話題作『ジョーカー』の前身と言われ、再度注目を増した今作品。妄想と現実が入り混じる悲劇の男の物語。

『万引き家族』(2018)

『そして父になる』などの是枝裕和監督作品。リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、池松壮亮出演。

万引きをしながら、初枝の年金を頼りに生きている家族。だめだめな家族だが、いつも笑いが絶えず仲良く暮らしていた。しかし、そこへ一人の少女がやってきたことで、家族はバラバラに引き裂かれてしまう。切ない想いや、それぞれが抱える秘密が徐々に明かされていく……。

『シン・ゴジラ』(2016)

庵野秀明、樋口真嗣監督作品。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ出演。

現代の日本にゴジラが現れる。絶体絶命のピンチとなった日本が、日本らしい戦い方でゴジラに立ち向かう。本当にありそうな(?)日本政府を中心に描いた2016年度最大の話題作。日本アカデミー賞では作品賞も受賞。

『ショーシャンクの空に』(1994)

『ミスト』や『グリーンマイル』などのフランク・ダラボン監督作品。ティム・ロビンズ主演。

無実の罪で刑務所に収容されたアンディが、刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン・ドラマ。スティーブン・キング原作小説を元に映画化された不朽の名作。

『ビューティフル・ボーイ』(2018)

フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督作品。ティモシー・シャラメ、スティーヴ・カレル出演。

将来有望な学生のニックは、ある日を境にドラッグにのめり込んでしまう。何度辞めても、またドラッグに手を出してしまう負のループに陥るニック。そんなニックを深い愛で支え続ける父親の物語。

『ワンダー 君は太陽』(2017)

『ウォールフラワー』のスティーヴン・チョボスキー監督作品。『ルーム』で話題となった天才子役ジェイコブ・トレンブレイ、ジュリア・ロバーツが親子役で共演。

生まれつき人と違う顔を持つ少年オギーは、自宅学習をする日々を送っていたが、家族の反対を押し切って小学校へ登校することを決断する。そこでは、今まで関わってこなかった沢山の人と出会い、オギーも周りも大きく成長していく。ハートウォーミングムービー。

『女神の見えざる手』(2016)

『恋に落ちたシェイクスピア』などのジョン・マッデン監督作品。『オデッセイ』や『インター・ステラー』などのジェシカ・チャステインが主演を務める。

大手ロビー会社で、敏腕ロビイストとして活躍するエリザベス・ストーンだったが、小さな会社に移籍することに。大胆なアイデアと戦略で、そこでも大活躍するエリザベスだったが……。予想外の事態が次々と発生し、勝利の女神エリザベスが絶体絶命のピンチに陥る。

『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』(2018)

マーク・シルヴァースタイン、アビー・コーン監督作品。エイミー・シューマー主演。

容姿にコンプレックスを持つレネーは、頭を打って目覚めると、絶世の美女に変身していた! 自分に自信を持ったレネーは、性格もポジティブに変わり、仕事も恋も順風満帆に進めていくが……。人生に前向きになれるハッピーエンターテイメント。

【文・くりすちな】

※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。

※セレクト作品の見放題の情報については2020年1月3日時点のものです。