ダサさはプレミア以上!ブンデスリーガ「19-20ダサセーター」ベスト10

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毎年クリスマスの時期に発売されるサッカーチームのアグリーセーター(通称ダサセーター)。

最も有名なのはイングランド・プレミアリーグのダサセーターだが、実はドイツ・ブンデスリーガも負けず劣らずのダサさを誇る。

そこで今回は、独断と偏見で今季のブンデスリーガ「ダサセーターBEST10」を選んでみた。

10位:マインツ

デザインはダサセーターの王道であるトナカイだが、問題はその鼻。なんとエンブレムが鼻頭というダサさである。

9位:ドルトムント

ダサセーターとしては比較的シンプルなデザインなのだが、黒いクリスマスツリーにホリデーのウキウキ感やクリスマスの華やかさがまったく感じられない一着である。

8位:ボルシア・メンヘングラートバッハ

描かれているのはたぶんサンタクロースなのだろうが人相が悪い。先の尖った靴はどう見ても悪人のそれにしか見えず、まるで偽サンタクロースのようだ。

7位:フォルトゥナ・デュッセルドルフ

ダサセーターに登場する定番の動物はトナカイだが、デュッセルドルフはなんとライオン。しかも右手には船舶の錨(いかり)らしきものが。このシチュエーションは理解不能だ。

6位:アイントラハト・フランクフルト

長谷部誠、鎌田大地が新年のメッセージの際に着ていたものとは別のデザイン。ダサセーターにサンタクロースは定番だが、フランクフルトのようにスキーをするサンタは滅多に見ない。スキー板の「Merry」「X-Mas」のメッセージが微妙すぎる。

5位:ヘルタ・ベルリン

ダサセーターでは珍しく4足でトナカイを描いている。実にリアリティを感じる姿だが、涙目のような表情はかなり微妙だ。

4位:ウニオン・ベルリン

見事なまでにクリスマスカラーで彩るダサセーター。決して良さそうな人物には見えないサングラスをかけたサンタクロースが左手に持つものは、一体何なのだろうか?

3位:ケルン

ほとんどのクラブがサンタやトナカイをデザインに選ぶ中、ケルンはカーディガン&ネクタイの絵柄が登場。我が道を行くデザインだ。その心意気や良しだが、はっきり言ってかなりダサい。

2位:シャルケ

空飛ぶトナカイのようにも見えるのだが、その表情はダサセーター史上に残りそうな情けなさである。そして袖にあしらった星もダサすぎる。

優勝:ライプツィヒ

栄えある1位はライプツィヒ。まるで観光地の記念写真撮影のために置かれている「顔ハメ看板」のようなデザインだ。これを着た人と真正面から遭遇した時に、笑いをこらえる自信はない。