戦後最悪の安倍政権を倒し、野党連合政権の実現で新しい希望ある政治を―。2020年、来たるべき総選挙に向け日本共産党は全力をあげます。市民と野党の共闘を野党連合政権を実現する共闘へと発展させ、政党を選ぶ比例代表で「850万票、15%以上」を実現し、日本共産党そのものの躍進を目指します。

 衆院議員の任期満了(21年10月21日)まで2年を切りました。「桜を見る会」の私物化疑惑をはじめ自民党国会議員らの逮捕にまで及んだカジノ利権疑惑など、国民の怒りと野党の追及を前に支持率急落にみまわれている安倍政権が党利党略で「疑惑隠し解散」に打って出る可能性もあります。

 日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、社民党は昨年12月の党首会談で、解散に備え野党各党の連携・協力を深めることで一致。日本共産党の志位和夫委員長が呼びかけた野党連合政権の話し合いの呼びかけに野党各党首が応じています。

 野党連合政権に向けた協議で日本共産党は、(1)政権をともにする政治的合意(2)「市民連合」とかわした13項目の政策合意を土台に、連合政権が実行する共通の政策を練り上げる。そのさい、連合政権として各党の政策の不一致点の対応も必要(3)小選挙区における選挙協力―の3点の合意をつくる努力に全力をあげ、小選挙区の候補者擁立をすすめています。自民党の下村博文選対委員長は昨年11月、野党が全ての小選挙区で候補を一本化した場合、「自民党は相当議席を失う可能性がある」と言及しました。

 比例代表で日本共産党は、全国11の比例ブロックのすべてで議席獲得、議席増をかちとる目標を掲げています。共闘を発展させる推進力で、自民党政治のゆがみをただす根本的改革の展望をもつ日本共産党の躍進は、野党連合政権の実現に道を開く最大の保障です。

 比例代表予定候補としてすでに、現職12人、前職8人、新人4人の計24人を発表。女性は9人(38%)で、「今後も増やしていく予定」(小池晃書記局長)です。

 日本共産党は「比例を軸に」して、あらゆる選挙戦の主舞台としてたたかいます。「政党選択を争う比例代表選挙で、日本共産党に投票する支持者が広がれば広がるほど、比例代表選挙はもちろん、野党共闘でたたかう小選挙区での勝利の道もひらかれる」(第28回党大会第一決議案)からです。