夫の八郎(松下洸平)の計らいで、著名な芸術家・ジョージ富士川(西川貴教)が喜美子(戸田恵梨香)の家を訪れた。ジョージと再会した喜美子は、あまりの喜びに言葉を失ってしまう。ジョージは最初に会った時と同じく、ハデハデで、まったく気取ったところがなかった。

丸熊陶業の社長の奥さんの照子(大島優子)や子どもたちも参加して、ジョージによる即興の創作実演が始まった。ジョージは川原の家の庭いっぱいにキャンバス代わりの紙を広げると、「好きなように描け〜!」と叫んだ。子どもたちが夢中で描き出すと、自分もキャンバスの真ん中に寝転んで「自由は不自由や〜!」と叫び、子どもたちと一緒に自由に創作し始めた。

型にはまらず自由に作品を作り始めた八郎

喜美子はジョージにかつて自分が抱いていた夢を語っていた。そして、ジョージの何気ない一言が喜美子の心に響いた。その後、土と向かい合うと、自然に涙があふれてきた。

父・常治(北村一輝)の死以来、抑え込んできた悲しみが一気にあふれ出てくるようだ。そのまま喜美子は作品を作り始めた。

八郎にもまた変化があった。型にはまらず自由にモノを作る姿に刺激を受けた八郎は、作陶に没頭する。(NHK総合あさ8時)