大手スーパー「イオン」は、食品部門以外はマスクを着用したままの接客を禁止にした。印象が悪いということなのだろうが、従業員からは反発も出ている。さっそくツイッターに、「インフルの季節に?」「感染症にかかるわけにはいかない」「何かあったら責任をとってくれるのか」と書き込まれた。

レジ担当者は「風邪なのにマスクをしない人もいるんだから、こちらも防御しないと」「必ずマスクをしています。体調不良の時もある。受験生の子供を持つから」「仕方がないから、自腹で消毒している」という声もある。

しかし、客からしてみれば、マスクで顔が見えない、マスクをしなければならないような体調なら店に出てくれるなというのもあるだろう。

専門家は「マスクに感染予防効果なし」

マスクの効果はどれくらいあるのか。専門家によると、マスクの繊維の間隔は5マイクロメートルで、ウイルスの大きさは0.1マイクロメートルだから、素通りしてしまう。ただ、唾などの飛沫が絡むと、引っかかりやすくはなるから、他人にうつさないようにする効果はある。ウイルス予防の効果がどれくらいかは、専門家でも意見が分かれるという。

企業によっても、対応は少しづつ違う。大手コンビニは原則禁止だが、風邪や花粉症のとき、インフルエンザの流行期には認めている。大手ドラッグストアは「笑顔での接客」第一なので、マスクは禁止。ただ、体調によっては認める。三菱UFJ銀行はサービス業としてマスクは望ましくないとしている。

高木美保(タレント)「咳をするマナーが悪いので、それならマスクを着用してほしい」

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「日本ほどマスクの多い国はないんですよ。海外から来た人は奇異に感じるらしい」

司会の羽鳥慎一「体調が悪い時は仕方がないでしょうね」

だから、そんな時は休んでよ。客の方が店員からうつされることが同じようにあるのだから。