新たなスタイルで試合に臨む須藤元気

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7日六本木ヒルズにあるK-1オフィシャルジム『K-1 EX』において、3月15日『HERO'S 2006』に出場する須藤元気(ビバリーヒルズ柔術クラブ)の公開練習が行われた。
昨年末のDynamite!!で山本“KID”徳郁に敗れ、次回のHERO'Sで再出発を図る須藤は新たなスタイルで試合に臨む。

また、この日の公開練習には木口道場・木口宣昭会長も駆けつけ、須藤とともに『股くぐり』と呼ばれる練習を繰り返した。明日8日に28歳となる須藤は誕生日を関係者、マスコミに祝福されると満面の笑みを浮かべた。

--大晦日の試合からはどのように過ごしていた?
怪我もあって、治療に専念していました。練習は2月くらいから徐々にという感じで。

--怪我は完治したのか?
残っているくらいの方が地に足ついていい感じに調整できます。右足首だっんですけど、もう大丈夫です。

--最近の練習は?
偏った練習が多いですね。木口先生と股くぐりをしたり、空手の練習したりと。偏った人って最近凄く興味があって、木山君(この日の空手の練習パートナー)や木口先生も偏っているじゃないですか(一つの競技に特化しているという意)。60年代のミュージシャンみたいですよね。人生破綻してんだけど、音楽だと凄い音を出すというか。芸術家とかって普通の人じゃないですから魅力があるというか。

--自分もそうなりたいか?
反面教師になっている部分もあるんですけど、人の目を気にせずに生きている姿を見ると、こういうのもありかなと。独創性をもった人たちとスパーリングをしてきたので今までと違った一面を出したい。

--具体的には?
格闘技自体をぶっ壊したいというか、破壊から創造というか、何でもありかなという気がしました。新たな表現方法で、非日常的な漫画とかゲームを超越するような、真剣(勝負)の中にそういった要素を取り入れたいですね。

--新たな技は?
必殺技というものはジーケンジャパンもまだ試合で出せてないんですけど…。

--対戦相手(オーレ・ローセン)については?
結構硬いタイプだと思ったので、そういう意味では自分はより柔軟に。(ファンは)非日常性を求めて会場に足を運んでくれる。皆に元気を与えたいし、喜んでくれると思う。

--入場パフォーマンスについては?
試合とリンクをさせてやりたいなとは思いますね。入場の破壊から試合でも破壊させて新たなものや調和や秩序が生まれて世の中がよくなっていけばいいかなと。

宇宙の年齢から比べれば、僕らなんて一瞬なので、人生ってギャグだと思いますね。だからこそ、やりたいことやって、自分を表現していこうと思います。・3.15 HERO'S 2006 全対戦カード決定