病状が悪化して、食も細くなってしまった喜美子(戸田恵梨香)の父親の川原常治(北村一輝)を元気づけようと、喜美子の幼なじみである大野信作(林遣都)と父親の大野忠信(マギー)の二人は、昔、常治と約束したマツタケご飯をご馳走しようと考える。そしてマツタケを採りに深夜二人で山へ向かう。

一方、喜美子が提案した常治へのプレゼント、家族の手作り大皿が完成する。

喜美子「お父ちゃん。食器できたで」

常治「こいつだけは幸せにしてやって欲しいんや」

喜美子は常治の枕元に家族で作った食器を置く。そこに、信作たちが戻ってきて、採ってきた松茸を常治にプレゼントする。

するとほぼ寝たきりだった常治が起き上がって、家族や友人を前に妻である川原マツ(富田靖子)の幸せを願う言葉が。

常治「こいつだけは、こいつだけは幸せにしてやって欲しいんや」

常治はマツや喜美子たちの幸せを願いつつ、自分の周りに集まってきた人たちに感謝の気持ちを話す。その晩常治は枕元で涙を流す。

そして、3日後に常治は喜美子の食器を枕元に置いたまま亡くなるのだった。(NHK総合あさ8時放送)