イカの塩辛と相性抜群? 和惣菜と一緒に食べたいパンとは
[みみよりライブ 5up−広島ホームテレビ]2019年12月10日放送「みみより」のコーナーでは、広島でブームになっている高級食パンを紹介していました。
市内中心部では高級食パン専門店が続々とオープンし、しのぎを削っています。今回、番組で紹介されたのは2店。「銀座に志かわ」と「ねこねこ食パン」です。なかでも、銀座に志かわの食パンは、和惣菜との相性がいいと評判です。
イカの塩辛をのせて...
おすすめの食べ方は?
銀座に志かわはオープン前から行列。18年、東京銀座で誕生して以来、行列の絶えない人気店が広島に登場しました。
お客さんのお目当ては、「水にこだわる高級食パン」。銀座に志かわの食パンはこの1種類のみ。
美味しさの秘密は、アルカリイオン水だということです。アルカリイオン水を使うと耳までやわらかく、もちもちした食感になるんだそう。
職人が1つ1つ丁寧に作っています。アルカリイオン水は素材のうま味を引き出す力があると言われていて、やわらかくなりやすいので素早くこねるのがポイント。気温・湿度を見て、毎日徹底管理しているということです。
当日は生のまま食べ、2日目以降少しトーストして食べるのが良いんだそう。
和惣菜と相性抜群で、おすすめの食べ合わせは、イカの塩辛・きんぴらごぼう・黒蜜・きなこなど。食パン自体が甘味を持っているため、和惣菜との相性が良いとのこと。
続いて紹介されたのはねこねこ食パン。現在全国に10店舗あり、中国地方では初出店だということです。
人気の理由はねこの形をしていること。さらに、素材にもこだわりが。水は一切使わずミルクだけで作った食パン。北海道産の小麦粉を使用し、はちみつ・生クリーム・バターを贅沢に使って作っています。
ねこねこ食パンは味のバリエーションも豊富。プレーンの他に、チーズ・チョコ・あずきがあるんだそう。形もかわいいですが、甘味がありとても美味しいということです。
食パンブーム、今後も続いていきそうですね。
(ライター:tama35)