大阪市にあるシングルマザー専用のシェアハウスが紹介された。空き家だった長屋を改造し、6〜9畳に風呂・トイレつきの部屋5つと共有リビングという造りで、家賃は月7万円、仕事がない人は4万円で最初の2カ月は住める。共有リビングはできる人が掃除をし、ゴミ出しは週替わりと、無理のない範囲で助け合うのがルールだそうだ。

入居者の安田委久美さん(39)は「以前は普通のマンションで、娘を置いて出かけるのが気がかりでした。(シェアハウスなら)見守ってくれる存在が誰かいるので心強いです」と話す。夫のDVから避難してきた女性は「1人じゃ逃げ出しちゃう」とシェアハウスに助けられているという。

「住む家ない→就職できない→無収入→保育園NG」の悪循環から脱出

司会の国山ハセン「取材すると、孤立が見えてきました」

シングルマザーは「DVの夫が押しかける」「収入が不安定」「保証人がいない」といった理由から、貸家の入居を断られるケースが多い。住居が決まらないため就職に支障をきたし、収入がないために子どもを保育園に入れられず、いよいよ就活ができないという悪循環に陥りがちだ。

山岸久朗(弁護士)「シングルマザー専用のシェアハウスは知りませんでしたが、すごく良いことです」

森まどか(医療ジャーナリスト)「こういうことを突破口にできるといいですね」

中島健太(画家)「つい男の目線で考えてしまう。制度設計に女性がたずさわっていないんでしょう」

キャスターの立川志らく「(政治家が)じいさんたちではわからないよ」