Microsoftは12月16日(米国時間)、「Announcing Windows 10 Insider Preview Build 19536|Windows Experience Blog」において、Windows 10 Insider Preview Build 19536における変更点や新機能について伝えた。

このバージョンでは、設定アプリケーションにデバイスマネージャが担っている機能の一部が統合されており、Windows Update時の問題追跡が従来よりも簡単になる可能性がある。

Microsoftは2018年から2019年にかけて、Windows Updateで何度か大きな問題を引き起こした。現在、MicrosoftにとってWindows Updateに起因する問題が発生しないようにすることは優先度の高い事項になっている。

Windows 10にもデバイスマネージャが存在している

Windows 10 Insider Preview Build 19536では、設定アプリケーションのWindows Updateのページに「View optional updates」というリンクが追加された。Windows Updateを実行する時、ここにドライバ、フィーチャーアップデート、非セキュリティアップデートなどのオプションアップデートが列挙されることになると説明されている。

「View optional updates」が追加される予定の場所

Windows Updateで問題を引き起こした理由のいくつかは、サードパーティ製のドライバーに起因するものだった。Windows 10はドライバーを自動的にアップデートしているが、ユーザーがわかる形で明示することで、何が問題になっているのかをわかりやすくする狙いがあると見られる。

ドライバーについて調べるためにデバイスマネージャを開くのではなく、設定アプリケーションから移動できるようになることで、これまでよりも問題が発見しやすくなると考えられる。

今回追加された機能は2020年秋に公開が予定されているWindows 10 20H2で導入されると見られる。2020年4月に公開が予定されているバージョンへの追加は間に合わない可能性が高い。