セゾン情報システムズは19日、障がい者向けコミュニケーション支援アプリ 「Homer(ホーマー)」の提供を、同日より開始したことを発表した。

障がい者向けコミュニケーション支援アプリ 「Homer」

「Homer」は、難読症や識字障がいを持つ人とのコミュニケーションを支援するスマートフォンアプリ。iOS版はApp Store、Android版はGoogle Playより無償ダウンロードできる。

コミュニケーション支援が必要な子どもを持つ親や介助者が音声またはキーボードで伝えたいメッセージを入力すると、対応するカードが表示される。そのカードを子どもに見せることで、意思を伝えることができる仕組みだ。

1200枚以上の豊富なイラストが用意され、表示されたイラストが複数ある場合は変更することも可能。また、カメラで撮影するか写真フォルダから画像を選ぶことで、オリジナルのカードを作成することも可能となっている。

イラスト変更機能やオリジナルカード作成機能もある

なお、同アプリは、セゾン情報システムズの2019年入社の新人研修でのアプリやサービスを作り上げる取り組みにおいて、最優秀に選出されたチームによって開発された。調査により、言語理解が苦手な人とのコミュニケーション方法として、イラストによる視覚的な手法が有効であることが判明したということだ。