東京地検刑事第一部のバツイチのシングルマザー検事の花村絢乃(麻生祐未)が、特捜部のエリート検事・有沢達郎(原田龍二)と組んで難事件を解決する人気シリーズの第6作である。

花村は児童館の体験イベントに参加して、少年の畠山隼人から、自宅が「押し買い」の被害に遭ったと聞かされた。しかし、家を訪問すると、祖母は花村らを追い返えそうとする。

数日後、 押し買い業者の男が殺され、リサイクルショップ店員が逮捕された。その容疑者はなんと隼人の父親で、あっさりと「人を殺しました」と自供した。しかし、花村はなかなか起訴しようとしない。事件現場に残されていたシンナーとプールの臭いに引っかかっていたのだ。流れ出していたシンナーだけでなく、なぜプールの消毒用の塩素の臭いがしていたのか。

裏に巨大なリサイクル利権があるらしい

一方、有沢は検事正の岡田幸喜の命を受け、大物政治家の桑本浩輔の贈収賄容疑を追っていた。桑本は大手リサイクル・リユース企業「前園ホールディングス」と環境省に大きな影響力を持っていた。岡田には4年前、桑本と大手ゼネコンの贈収賄事件を手がけながら、起訴できなかった苦い過去があった。

やがて、2つの事件の関連性が浮かび上がり、花村が『主婦の勘』を武器に、真相究明に乗り出す。そんなとき、隼人少年の行方が分からなくなった。誘拐かと浮足立つ花村たちだったが・・・。(2019年12月20日よる8時放送)

寒山