鈴木のシュートを阻むキム・ヨングォン。日本は韓国の前に力負けを喫した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 水曜日に韓国・釜山で行なわれたE-1東アジア選手権、勝てば優勝が決まる韓国vs日本の大一番は、ホームチームに軍配が上がった。

 立ち上がりから激しいフォアチェックで主導権を握った韓国は、28分にファン・インボムの豪快な左足ミドルで先制。その後も若き森保ジャパンの攻撃を堅固なディフェンスで封じ込め、虎の子の1点を最後まで守り切った。実に3大会連続、5回目の東アジア王者に輝いている。

 この一戦を熱くレポートしたのが、韓国のスポーツメディア『スポータルコリア』だ。

「キックオフ直後から攻勢を仕掛けた韓国は、28分にパウロ・ベント監督の“秘蔵っ子”ファン・インボムが鮮烈な一撃をお見舞いする。冷静に切り返し、ゴールまで20メートルの位置から得意の左足を振り抜いて日本のハートをブチ抜いたのだ。後半は押し込まれる時間帯もあったが、やはりそこは韓日戦。選手たちは瀬戸際で驚くようなパワーを発揮し、日本にビッグチャンスを掴ませなかった。心配された観客動員も、この日は前売りで2万枚のチケットが売れ、結果的に2万9252人が駆け付けた。ファンの大声援を背に受け、代表チームが見事に日本を打ち負かしたのだ」

 
 2年前にホームで開催されたE-1東アジア選手権で、日本は1−4の屈辱的な大敗。あのゲーム以来となった日韓戦でリベンジを誓ったが、サムライブルーはふたたび手痛い一敗を喫してしまった。

 日本と韓国はこれまで79回対戦。通算成績は日本から見て、14勝23分け42敗となった。

【PHOTO】日韓戦を盛り上げた両国の美女、キュート&熱烈サポーターたち!構成●サッカーダイジェストWeb編集部