韓国戦に向けて調整するDF渡辺剛

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 チームメイトと対峙する可能性もある。日本代表は18日のE-1選手権最終戦で開催国の韓国代表と対戦する。日本と同様に欧州組不在のライバルにはJリーガーや元Jリーガーも名を連ねており、初戦の香港戦(○2-0)ではMFナ・サンホ(FC東京)が得点も決めた。

 これにはDF渡辺剛(FC東京)も「得点シーンとか昨日の試合(中国戦)とか、サンホが活躍しているのは見た。マッチアップしたら嫌な相手というのは自分が一番分かっている」と、同僚の活躍を喜びながらも警戒を強める。

 渡辺は14日の香港戦(○5-0)に3バックの右センターバックで先発し、A代表デビュー。完封勝利に貢献したが、韓国戦は10日の中国戦(○2-1)のメンバーが中心となりそうで、渡辺はベンチスタートの可能性が高い。それでも「出たら止めたい」と最善の準備を続けるだけだ。

 香港戦出場組はこの日、MF田中碧を除いて軽めの調整となり、選手一人ひとりが森保一監督と個別に話す姿も見られた。「試合(香港戦)をしていてどう思ったか。自分の印象を話して、こうしたら良かったねという話をした」。不慣れな3バックでのプレーだったが、「攻撃では高い位置を取って、攻撃参加も求められる。外から見ているだけでは分からない部分もあるし、いろんなアドバイスを受けた」と指揮官からの直接指導を今後に生かしていくつもりだ。

(取材・文 西山紘平)