未招集の熊谷紗希に代わってこの日キャプテンマークを巻いた岩渕真奈。先制点を含む2得点でプレーでも牽引。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 12月11日、E-1選手権女子の日本代表対台湾代表が、開催地・韓国の釜山で行なわれ、9−0で日本が勝利を収めた。

 なでしこジャパンにとっては、オリンピック前最後の公式戦となったこの大会。また国際Aマッチデーではない開催のため、海外組は未招集。キャプテンの熊谷紗希不在のなか、リーダーシップを発揮したのは岩渕真奈だった。初戦の硬さもなく開始7分でキャプテンマークを巻いた岩渕が得点を挙げると、前半だけで5得点。後半も4得点で、6選手が得点を記録した。また反撃を無失点に抑えて9−0の完勝となった。

 試合後のフラッシュインタビューで高倉麻子監督は、次のように試合を振り返っている。
「選手同士がゴールに向かうコンビネーションの中で、工夫をしてゴールに向かえたかなと思います。みんなが良さを出してくれて、少し課題があったとしてもそれを修正して、成長して行ける選手たち。各国には強烈なストライカーもいますが、私たちはそういう存在を望みながらも、特長であるいろんな選手が絡みながらゴールに向かっていくというスタイルで、今日の試合いろんな選手が得点を取れたことは収穫です」

 初戦の出来に柔和な表情で答えた高倉監督。次戦、なでしこジャパンは12月14日の15時55分から中国と対戦する。

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