川原貴美子の幼馴染みであり、丸熊陶業の社長夫人である熊谷照子(大島優子)の出産の立ち会いで帰宅が遅くなる喜美子(戸田恵梨香)。

家では事態を知らない父親の常治(北村一輝)と母親のマツ(富田靖子)が貴美子の帰りを心配するのだが、ついつい口論に。

常治「遅いな。あのハレンチさんも今日は挨拶来てへんやろ。なんかあったんちゃうか」

マツ「ハレンチさんて、十代田八郎さんゆう名前があります」

常治「どっか行ってもうたゆうことないか。お前と俺んときみたいに駆け落ちしたんちゃうかゆうてんねん!」

常治とマツが昔、駆け落ちしたことを知り、百合子は驚く

話の流れで常治とマツの馴れ初めが蒸し返されると、思春期である貴美子の妹の川原百合子(福田麻由子)は常治に嫌悪感を抱く。

百合子「え?お父ちゃんとお母ちゃん、駆け落ちしたん?熱情が燃えたぎるん?気色悪う」

そんな中、喜美子が十代田八郎(松下洸平)に付き添われ帰宅する。貴美子は遅くなったことを詫び、照子が急に産気づき、無事赤ちゃんが生まれたことを報告した。マツはほっと胸をなでおろす。

貴美子「心配かけたな。ほな、今日は十代田さんありがとう。気いつけて帰ってや」

久しぶりに対面する八郎と常治だった。そして帰ろうとする八郎を、常治が呼び止める。

常治「上がれや」

皆がいっせいに常治の顔をみる。マツはすぐに座布団を出す。

マツ「十代田さん、上がってください。貴美子も!」

八郎は恐縮しながら履き物を揃えた。

八郎「あらためてご挨拶してもよろしいですか」

常治「おお。俺はジョージや!」

ついに八郎が喜美子との結婚の許しを乞う挨拶の続きを...。「NHK総合あさ8時放送」