OKI(沖電気工業)は、同社が中小企業向けに提供するビジネスホンなどのオフィス・コミュニケーションシステム「CrosCore」シリーズにおいて、600人規模のオフィスに対応するラインナップ「CrosCore2 XL」の販売を開始した。

OKIのオフィス・コミュニケーションシステムのカバー領域(同社資料より)

これまで中小企業向けに400人以下の規模でのオフィス・コミュニケーションシステム「CrosCoreシリーズ」を提供してきた同社。新たに提供を開始したのは600人規模までの領域を拡大する「CrosCore2 XL」で大規模なPBX領域に迫る対応従業員数となる。オフィス・コミュニケーションには必須の電話を主体としたシステムだが、スマートフォン端末やFMC(Fixed Mobile Convergence)などキャリア提供のサービスの拡充により、専用端末の使用台数は減少傾向にあることをラインナップ拡充の背景に挙げており、PBXなどの大規模なシステムからの乗り換えニーズを捉える。

「CrosCore2 XL」では、業務時間外の電話対応を音声ガイダンスで行うボイスメール機能を拡張、同時録音数2.5倍、新着録音をメールで通知し外出先からでも内容を確認できる。また、スマートフォンやFMCサービスに対応し、通信コストの削減やキャリア提供の便利なサービスを享受できることになる。税別価格は従業員数600人クラスで1,500万円から。