TIOBE Softwareから、2019年12月のTIOBE Programming Community Index (PCI)が公開された。TIOBE PCIは、複数の検索エンジンの検索結果から、対象となるプログラミング言語がどれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。

2019年12月におけるインデックスは次のとおり。

12月TIOBE Programming Community Index / 円グラフ

12月TIOBE Programming Community Index / 棒グラフ

TIOBE Softwareは毎年1月、前年に最もインデックス値を増やしたプログラミング言語をその年のプログラミング言語・オブ・ザ・イヤーとして発表している。2019年12月の時点では、Pythonのインデックス値が+1.9%と最も高く、これにC (+1.8%)、C# (+1.4%)、Java (+1.3%)が続いている。Pythonは2018年のプログラミング言語・オブ・ザ・イヤーに輝いているが、このままいくと2019年もその称号を得る可能性が高い。

Pythonは需要が高いうえ、他のプログラミング言語と比較して学習が容易であることから、インデックス値の上昇が続いていると考えられている。Cのインデックス値が高いのは、IoTの台頭が背景にあるためと思われる。ただし、TIOBE Softwareは、JavaとC#のインデックス値が増えている点に関しては理由が不明とコメントしている。