ぺんてるは、20代の社会人経験3年目までの男女550人を対象に、年賀状に関する実態調査を行いました。

 

社会人になって、年賀状を出す人は約3割にとどまっています。一方で、年賀状を出す人のうちの9割以上が 「手書き派」であるということがわかりました。年賀状を書く筆記具は、筆ペン派とボールペン派が拮抗しています。

出典画像:プレスリリースより

 

社会人1年目の年に「年賀状を出す(出した)」と答えた人は30.2%という結果になりました。社会人になると学生時代よりも時間が取れず、交友関係が疎遠になるなどの理由が考えられます。

 

「年賀状を出す(出した)」と回答した人のうち、「一部手書き」「全部手書き」と答えた人は94.0%に上りました。「親しい人に送るからこそ、心を込めて手書きで書きたい」というニーズが高いようです。

出典画像:プレスリリースより

 

年賀状の手書き部分に筆ペンを使っている人は51.3%となっています。若い世代にも半数以上存在することがわかりました。

出典画像:プレスリリースより

 

 

一方で、筆ペンに対する苦手意識は根強いとみられます。筆ペンを使わない人は、その理由として「筆ペンに慣れていないので使いたくないから」が49.3%、「筆ペンを使いたいが、うまく書けない、失敗するのが嫌だから」が21.7%という結果になりました。

出典画像:プレスリリースより