安部は11月に行なわれた親善マッチでトップデビューしている。 (C)Mutsu KAWAMORI

写真拡大

 バルセロナのBチーム(スペイン2部B=実質3部)に所属している安部裕葵が、現地時間12月10日に行なわれる敵地でのチャンピオンズ・リーグ(CL)のインテル戦に招集される可能性があるようだ。現地紙『AS』が報じている。

 同紙によれば、すでにバルセロナはグループFの首位でグループステージ突破を決めているため、エルネスト・バルベルデ監督は、主力を休ませる方向でメンバーを構成する考えだという。

 そのため、リオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケッツ、ルイス・スアレスら主力9人がミラノ行きのメンバーから外れるようだ。一方で、アントワーヌ・グリエーズマンやアルトゥール・ビダル、イバン・ラキティッチ、セルジ・ロベルト、ジェラール・ピケらは招集される見込みと記事は綴っている。

 主力の代わりを務めるのが、Bチームの選手たちだ。ブレイク中のアンス・ファティは故障のため招集は見送られるようだが、リキ・プッチ、アレックス・コリャド、アベル・ルイスらとともに、安部にも可能性があると報じている。

 安部は今夏にバルセロナBに加入し、先発の一角としてレギュラー出場を続けている。11月13日に行なわれたカルタヘナとのチャリティーマッチではトップチームに招集され、75分からピッチに登場。デビューを果たした。

 また、その後2部Bの第13節コルネジャ戦、第14節ジェイダ戦と立て続けにゴールを決め、現地紙『MUNDO DEPORTIVO』は「ゴールへの嗅覚がある。得点源となり得る存在だ」と称賛されてもいる。

 相対するインテルは、現在グループ2位ながらドルトムントと勝点7で並んでおり、16強進出のためには是が非でも勝利が欲しい一戦となるため、ベストメンバーで挑んでくる可能性が高い。

 CLという舞台で、安部の公式戦でのトップチームデビューはなるか。『AS』紙によれば現地9日の昼頃に遠征メンバーが発表される見込みのようだ。まずは、招集されるかどうかに注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部