2018年、彗星の如くグラビア界に降臨した奈月セナ、モデル時代『ミス・インターナショナル2016日本代表大会』にも出場するほどの、洗練されたスレンダーGカップボディと、気高い空気感を持ちながら屈託のない笑顔とのギャップで、DVDが発表された途端、グラビアファンのハートを鷲掴みにした。以降出すDVDすべて大ヒットとなり、VR版DVDでも人気を博している、今も最も見たいグラビアアイドルとして人気が留まることがない。


そんな奈月の7枚めとなるDVD&Blu-ray『Inside You』(ラインコミュニケーションズ)が発売され、記念イベントが秋葉原・ソフマップで開催された。

奈月のスタイルの良さがより映えるピンクの三角ビキニ姿で颯爽と登場、いつもワンピースタイプの水着が多いのだが、サイズが1サイズ小さいのでは?と思わせる、奈月としては珍しい下乳が拝めるプレシャスな水着に報道陣も頬が緩んでしまう。

バリで撮影された今作は、様々なコスプレを披露、またセクシーな衣装も着こなして、そのギャップが楽しめる1枚。「競泳水着や、ラインさんではおなじみの制服も着ています。江口寿史さんの漫画のようなイメージで、今回はチェックスカートにポロシャツタイプのものです。バリといえばやっぱり青い海やプールなんですが、敢えて畑でと撮ってみたりしました。これ珍しいので見どころかと思います」とおすすめを話してくれた奈月。いつも楽しく撮影に臨み、苦労はないと笑顔をみせるが、「私っていつもSっぽいイメージじゃないですか?今回競泳水着のシーンでは、か弱い感じでやってみてって言われまして、けっこう恥ずかしかったですね。でもいちばんお気に入りかもしれないです」と照れ笑い。

男性女性も憧れの、大きめシャツを素肌に着る、いわゆる“彼シャツ”のシーンも今までの奈月のイメージはない感じで目が留まるが、「私、体格も身長も大きいので、あまりダボッと着るの難しいんです。でもこの時は衣装のサイズ感も良くって、私が描く理想通りの“彼シャツ”になりましたね。パツパツじゃなくて良かったー」と笑顔をみせた。

2019年どんな1年だったか振り返った奈月は「ほんとうにありがとうございます!とまず感謝の言葉を口にし、凄まじくいろいろやらせていただいた年でした。グラビアも週刊誌、DVD、カレンダー、写真集など“すべて”と言えるくらいやらせていただいたのもあるんですけれど、お芝居が私の中では新しいチャレンジでした」と、朗読劇『Greif2』や、映画『教科書にないッ!』五月弥生役などでの演技方面での進出も2019年のトピックスだったと振り返った。

「今回の撮影で、Mっぽいキャラというか、か弱い系の女子を初めて演じて見たので、これからはそんなキャラクターもやってみたいです」と、2020年は颯爽とカッコいいオンナ奈月セナではなく、甘めの飛び切り可愛い彼女が見られそうだ。奈月セナのポテンシャルはまだまだ果てしなく進化を続けるはずだ。これからのグラビア界を牽引するであろう奈月から目が離せない。