十代田八郎(松下洸平)に思いを伝えた喜美子(戸田恵梨香)が抱きよせられたところに、間の悪いことに、父親の川原常治(北村一輝)が出くわし、殴り飛ばしてしまう。喜美子を引くずるように家に向かう。顔は真っ赤だ。「どこの馬の骨ともわからんやつと、こいつは!」などと怒鳴っている。

母親のマツ(富田靖子)が、茶碗を洗っている手を止めて慌てて台所から出てきた。「どないしたん。何があったん?」

喜美子「結婚を考えています」。懸命に八郎への思いや陶芸のことを説明しようとするが、常治はまともに聞いてくれない。「結婚なんてせんでいい。そもそもお前、一生結婚せんゆうてたはずやな。お父ちゃん、お父ちゃんゆうてな、ここにおったらええわ」

大野信作が二人を励ます「常治おじさんも本当は喜んでいるよ」

喜美子の幼馴染みである大野信作(林遣都)が、常治に殴られた十代田の様子を見に訪れた。足を挫いており、信作が布団をひいてやっていたところに、喜美子が駆け付けてきた。

大野「おお、来た来た。ほな、俺は行くで。常治おじさんもな、さっきはいきなりでカッとなっただけや。ほんまは大喜びや」。温かい励ましに二人の気持ちは明るくなった。(NHK総合あさ8時)