中国メディアのIT之家は6日、経済日報などの報道を引用し、中国では2020年に電気自動車など新エネルギー車に使用されている約20万トンの電池が寿命を迎えるとの予測を伝えた。写真は充電スタンド。

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中国メディアのIT之家は6日、経済日報などの報道を引用し、中国では2020年に電気自動車など新エネルギー車に使用されている約20万トンの電池が寿命を迎えるとの予測を伝えた。

記事は、3年前に新エネ車を購入した劉(リウ)さんのケースを紹介。今年に入って、充電しても充電しきれず、動力不足を感じるようになったという。劉さんは「電池を交換したいと思ってディーラーへ行ったが、値段を聞いて諦めた」と語った。ディーラーの店員が言うには、電池交換には5万元(約75万円)前後かかるという。劉さんは当時、7万元(約105万円)以下で車を購入していた。

中国中央テレビ(CCTV)がディーラーからの情報として伝えたところによると、保証期間を過ぎてから電池を交換する場合、4万元(約60万円)前後の費用がかかるという。これは、中古の一部新エネ車の価格とほぼ同じだと記事は伝えた。

最後に記事は、「わが国の新エネルギー営業車の電池寿命は3〜5年で、自家用車は5〜8年だ。最も初期の新エネルギー車の電池はすでに回収期に入った」と伝えた。(翻訳・編集/山中)