指原莉乃、メイク崩れるほど号泣!女子プロレスの伝説、長与千種&ダンプ松本の深い絆

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芸能人をひたむきに応援し続ける“筋金入り”のファンにスポットを当てる番組『すじがねファンです!』。

MCを務める今田耕司・指原莉乃のもと、これまでさまざまな芸能人と、誰にも負けない情熱をもってその芸能人を応援するファンとの深い絆が描かれてきた。

時に過去の真実に笑ったり驚いたり、時に応援される芸能人・応援するファンの想いに涙せずにはいられない同番組。いつもは毎週水曜の深夜に放送されているが、12月7日(土)お昼には感動の「傑作選」が放送される。

◆女子プロレスの伝説、長与千種&ダンプ松本

©テレビ朝日

傑作選に登場するのは、今年11月に2回に渡って放送された「長与千種&ダンプ松本」の『すじがねファンです!』。女子プロレス史のレジェンドが登場し、最終的にスタジオ中が涙に包まれた名作回だ。

1980年代、ライオネス飛鳥と結成したタッグチーム「クラッシュギャルズ」で一世を風靡し、10代の少女たちを中心に熱狂的な支持を得たプロレスラー・長与千種。

そんな国民的人気者である長与に対し、ヒール(悪役)として“日本中を敵に回していた”といっても過言ではないのがダンプ松本だ。

ヒールユニット「極悪同盟」の一員だったダンプ松本は、長与たちクラッシュギャルズと対戦する際、一斗缶やチェーン、フォークやハサミなどを使った容赦ない凶器攻撃を実行。

これら反則攻撃、そしてそれによる長与らの派手な流血姿はクラッシュギャルズのファンたちに大きなショックを与え、ダンプは一気に“国民的な嫌われ者”になってしまった。

©テレビ朝日

“正義”の存在であるクラッシュギャルズ、“悪役”である極悪同盟。

この分かりやすい構図が人気を集め、女子プロレスが社会現象になるほどの注目を浴びていたなか、当の本人たちはどのような想いで日々戦っていたのか?

そして、当時から現在に至るまで応援し続ける“すじがねファン”は、長与とダンプ両者の関係をどのように見ていたのか? 番組では、当時の貴重な映像が続々登場し、その秘話が存分に語られる。

◆ダンプ松本のファンは「応援できなかった」

今回番組に登場したダンプ松本のファンの女性は、1980年代当時、極悪同盟のファンはプロレス会場で日陰の存在だったと振り返る。

会場を埋め尽くすのは、クラッシュギャルズを熱狂的に応援する少女たち。そんな状況で極悪同盟ファンは、黙って静かに“心の中で”応援するしかなかった。なぜかといえば、それだけ極悪同盟、そしてダンプ松本が“嫌われていた”からだ。

ダンプは当時、試合前に入場する際に仰々しい甲冑を着用していた。

これは悪役ならではの衣装演出の一環と考えられていたが、実はそれだけではなく、熱狂的クラッシュファンから生卵などあらゆるものを投げつけられることから身を守っていたのだという。

もし会場でダンプ松本を応援していると周囲にバレてしまったら…。そう考えると、陰ながら応援するしかなかったというわけだ。

そして、ファンですらそのような境遇にいたなか、ダンプ本人は壮絶な覚悟のもと、より大きな葛藤と戦っていたという。

◆指原莉乃が涙した“覚悟”

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ダンプが番組で語ったのは、母への想いだ。

ヒールとして、長与らクラッシュギャルズに卑怯な反則攻撃を繰り返していたダンプ。母は彼女に「なんであんなことをするの?」と問い、プロレス会場ではクラッシュギャルズ本人たちに頭を下げ、「娘があんなことをして…」と謝罪していたという。

そんな母の姿を見てさすがに辛くなったというダンプだが、それでも自分が“ダンプ松本であること”からは逃げなかった。

それどころか、実家にサインをねだりに来たファンや母の知り合いに対して「家まで来てんじゃねーよ!」と怒鳴り、色紙を投げつけていたという。

それは、「ダンプ松本は実家にいるときは優しい」などと思われないために…。そのたびに母が代わりに謝っていたというが、そんなダンプの当時のとてつもない覚悟を聞き、MCの指原莉乃はメイクが崩れてしまうほど号泣する。

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