「桜を見る会」疑惑の安倍首相や菅官房長官の説明は次々にほころびまっ黒だが、来週には国会が閉会し逃げ切りとなりそうだ。「グッとラック!」は納得できないとばかり、「『桜を見る会』で一番腹が立つことは何か」を街の100人に聞いた。

45人と最も多かったのは「税金の私物化」だ。「税金でやるというのはありえない」と批判している。13人が挙げたのは「ジャパンライフ元会長など、不透明な招待客について」、11人が「昭恵夫人の推薦枠があるという疑惑」、8人が「名簿の破棄」に腹を立てていた。野党の追及がもどかしいという声もあって、「野党は子供みたい」「あんな追及じゃダメ」と18人が指摘した。

安倍内閣・与党はまともな説明もせず逃げ回り

ゲストコメンテーターの早稲田大学・北川正恭名誉教授(元三重県知事)は、「一番腹が立つのは国会の空転です。これはイコール国民軽視でもある。説明責任が果たされていないということですね」と、首相官邸や与党が委員会の開催や会期延長に応じず、まともな説明もしないことを問題にしている。

社会起業家の山埼大祐「情報公開・説明責任が稚拙。メディアがこれだけやっても、自民党内に自浄作用が働かないのはおかしい」

キャスターの立川志らくも「大人は卑怯で、政治家はインチキだと子供が思ってしまうようなことをするのが許せない」と声を荒げた。

TBS元プロデューサーの田代冬彦「誰が悪いかわからないように、ちょっとずつ隠している」

アンケートでは政府が説明責任を果たしているかについても聞いたが、「果たしたと思う」は21人、「思わない」が79人。

北川教授「国会は内閣をチェックする場所。この問題を追及しないと民主主義が崩れてしまう」