国連安保理 北朝鮮への非難にアメリカ加わらず

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 北朝鮮のミサイル発射を受けて、国連の安全保障理事会が非公式に会合を開きました。ヨーロッパ各国が発表した北朝鮮を非難する声明にアメリカは加わりませんでした。

 安保理は4日にイギリスやフランスなどの要請を受けて、先週にミサイルを発射した北朝鮮の対応について協議しました。北朝鮮がさらに、「クリスマスプレゼントに何を選ぶかはアメリカ次第」と非核化交渉に譲歩を求めていることに批判が上がりました。

 ピアス英国連大使:「(北朝鮮の言うプレゼントとは)人々が望むギフトとは思えない。北朝鮮が本当に必要なのは完全な非核化に向けた具体的な措置だ」

 会合後、ヨーロッパの6カ国は北朝鮮を強く非難する声明を発表しました。しかし、アメリカや中国などは同意せず、安保理全体で一致した見解は出せませんでした。