提供:週刊実話

写真拡大

「もうギリギリの状態だった。まさに首の皮一枚です。これで、予定通り放送ができます」(NHK関係者)

 NHKのドラマ制作関係者らは、この一報に抱き合って喜びを分かち合ったという。’20年度に放送される大河ドラマ『麒麟がくる』に出演が内定していた女優の沢尻エリカが(33)が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことを受け、代役に女優の川口春奈(24)が内定したのだ。

「NHKは局を挙げて、後任の女優探しに奔走していた。広末涼子や広瀬すずなど色々な女優の名前が取り沙汰されたが、すべて断られているんです。理由は簡単ですよ。芸能界でいう事故物件。スキャンダルで降板した女優の仕事は誰もやりたがらないんです。しかも、薬物はイメージが悪すぎる」(芸能プロ関係者)

 川口をキャスティングするにあたり、一番の問題はスケジュールの調整だったという。

「すでに今年6月から収録を始め、10回分を取り終えているんです。これは民放局にしたら1クール(3カ月分)に相当しますから、かなりの覚悟が必要になる」(事情通)

 NHKはこの空白期間を埋めるために、ある秘策を使うという。

「引きの構図を多用し、影武者を使うなどしてごまかします。また、その一方で川口のアップばかりを使うんです。こうすれば、何とかしのぐことができるんです」(制作関係者)

 当然、すべてのスケジュールを破棄し大河に臨む川口には、大きなアメが用意されているという。

「まずはギャラです。川口はNHKの実績が乏しく、通常は40〜60万円がいいところ。でも、今回は緊急という事情で120万円〜の大判振る舞いになったんです」(テレビ関係者)

 川口の特典は、これだけではない。

「NHKの他のバラエティーやドラマに、向こう3年間は出演が約束されます。まさにNHKの危機を救った最大の功労者という扱いです」(放送作家)

 まさに川口のみがタナボタだったようだ。