新しい年も目前。今年の貯蓄目標は達成できたでしょうか?
まだまだ…と、後悔が残る方も来年こそは貯まる家計に生まれ変わるために、最新のマネーテクを取り入れてみては。今、話題のコード決済について、夫婦でファイナンシャルプランナーとして活躍する横山光昭さん夫妻に、活用方法をうかがいました! 


キャッシュレスの時代、コード決済をうまく使うには?

袋分け管理の代わりにコード決済を活用!



「話題のコード決済は、家計管理にも役立ちます」と語るのは、横山家の家計を預かる妻の博美さん。
「わが家では生活費はLINEペイで管理。現金で管理していたときに比べ、残金が把握しやすくなりました。さらに、あらかじめ必要な金額をチャージしてから使うので、予算オーバーの防止にもなります」

こづかいにはLINEペイ以外のコード決済を利用しています。
「キャンペーンなどでおトクなときにその都度使い分けています。決済はデビットカードにまとめ、支払い履歴はアプリで一元管理。コード決済を併用していても、いくら使ったかひと目でわかります」

やりくりに便利なうえ、キャッシュバックやポイント還元などおトクなメリットも受けられます。

●家計管理はLINEペイを活用して袋分け管理の代わりに

横山家では、1週間の予算を決めて生活費を管理。
「8人家族なので、食費と日用雑費、外食費で週2万円に設定しています。それ以外の支出や特別支出用の予備費として1か月3万円を用意。LINEペイに必要な額のみチャージして使うことで袋分けと同様の効果が」

毎週、食費と日用雑費の週予算2万円のうち1万5000円をLINEペイにチャージするスタイル。「使うたびに残高がスマホの画面に出るので常に予算を意識するようになり、自然にムダ買いが減ります」
現金しか使えない店用に、5000円は現金で管理しています。

●LINEペイのメリット

(1)専用カードがあるのでクレジットカード感覚で使える


LINEペイでは「LINEペイカード」を使った決済も利用できます。「JCBのプリペイドカードで、『LINEペイ』にチャージした金額を利用することができます。スマホで決済できない店でも、JCB提携店ならカード決済ができて便利」

(2)支払い履歴はスマホで確認


スマホの画面で支払い履歴が見られるので、なににお金を使ったかいつでも確認が可能。「残高が急に減ったときもすぐ原因をチェックでき、かさばるレシートの保管も不要です」

(3)貯まったポイントは外食や家電の買い替えに


月10万円以上の利用で、2%と、クレジットカードより高いポイント還元率が受けられます(※)。
「家計費をまとめているので毎月2000円分は確実にポイントが貯まります。宅配ピザを頼んだり、家電の買い替え時も全額ポイントで支払いました」

※ポイント還元率は利用金額によって異なります(数字は2019年11月取材時点)

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では、貯め方タイプ別におすすめの家計管理&貯め方を紹介。さらにくわしい内容はぜひ本誌でチェックしてみてください。

<イラスト/そで山かほ子 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【横山光昭さん・博美さん】

夫婦ともにフィナンシャルプランナーの資格をもち、独自のプログラムで家計再生をサポートする会社「マイエフピー」でやりくりや貯蓄の相談を受ける。5女1男の大家族でも有名