新型自動改札機のイメージ。QRコードによる改札機利用のモニター評価実験も行う予定

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 東日本旅客鉄道(JR東日本)は、2020年春にJR山手線の田町・品川駅間に開業する新駅「高輪ゲートウェイ駅」の導入設備などを公表した。改札内に無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」、3階の改札外に、モバイルオーダー、ブース型シェアオフィスに対応したスターバックス コーヒー ジャパンの新店舗がオープンするほか、さまざまな新技術を積極的に取り入れる。
 TOUCH TO GOは、大宮駅・赤羽駅での過去2回の実証実験を経て、常設店として、初めて本格導入する。場所は2階(改札内)、営業時間は6〜24時、取扱商品は、弁当、総菜、菓子、飲料など。

 AI案内ロボット、自律移動型の警備・清掃ロボット、移動案内・広告ロボットも試行導入予定。また、車いす利用者も利用しやすいよう、ICカードのタッチ部分の形状を工夫し、QRコード読み取り部を備えた自動改札機を試行導入し、QRコードによる改札機利用のモニター評価実験を行う予定。

 なお、高輪ゲートウェイ駅は「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトとしたエリア全体のまちびらきに先駆けて開業するもので、隈研吾氏をデザインアーキテクトに迎え、国際交流拠点の玄関口として、随所で「和」を感じられるデザインに仕上げた。まちびらきは2024年頃の予定。

 山手線・京浜東北線が停車する高輪ゲートウェイ駅は、JR東日本グループのさまざまな「やってみよう」を盛り込み、新しいことを始める場所としていく。