丸熊陶業の商品開発室で働く十代田八郎(松下洸平)に、陶芸を学びたいと頼む喜美子(戸田恵梨香)。断られても食い下がり、どうにか教えてもらえることになった。

そして二人の話の流れで、喜美子は八郎の結婚観を聞かされる。

八郎「僕は、一人前の陶芸家として踏み出したら、好きな人と結婚しようと思います。ただいまゆうて帰ったら、お帰りゆうて迎えてくれる暮らしが...はよ結婚したいなぁ思てます」

喜美子「うち、結婚ゆうのはようわからんし...」

喜美子は戸惑いつつも胸のときめきを感じる。不器用で似た者同士の2人であったが、朝夕2時間、喜美子はここで八郎に陶芸を教えてもらうことになった。

大野雑貨店は改装して喫茶店を開業する

一方、喜美子の幼馴染みである大野信作(林遣都)の実家、大野雑貨店は改装して、喫茶店を開業することになり忙しい。

喜美子「畑違いのこと始めるんやな」

大野「美味しい珈琲の店、まだここらにはないさけ、ええんちゃう」

その後、直子(桜庭ななみ)を連れた草間宗一郎(佐藤隆太)がやって来る。帰るなり直子はドロの様に眠った。そして川原家の卓袱台で草間を囲む。

草間「僕が蒲田の寮に会いに行ったら、直ちゃん、信楽に帰りたいって泣き出してしまって。工場の社長さんに言ってお休みをいただいてきました」

母親の川原マツ(富田靖子)が心配する。

マツ「草間さんには。これぞいうときにいつも助けてもらって。よっぽど辛いことがあったんやな」

そして草間と常治は、「あかまつ」に一杯飲みに出かけた。草間来訪の知らせはすぐに広まるのだった。(NHK総合あさ8時放送)