1億800万画素カメラ搭載スマホ「Xiaomi Mi Note 10」が日本で発売に!発表会にも25人を招待

既報通り、Xiaomi Japan(以下、シャオミ)が日本市場への参入を12月9日(月)に発表することを明らかにしています。同社は3日、公式Twitterアカウント( @XiaomiJapan )にて12月9日に発表する製品の1つを示すティザー画像を公開し、1億800万画素CMOSを含むリアカメラを搭載したスマートフォン(スマホ)「Xiaomi Mi Note 10(型番:M1910F4G)」(Xiaomi Communications製)であることを示唆しています。

また同社は3日、日本市場への参入を発表する12月9日に東京で開催するイベントに25人を紹介すると同じく公式Twitterアカウントにて投稿しています。応募方法は該当ツイートを「Xiaomi楽しみー! #Xiaomi #SmartLifeMadeSimple.」というメッセージとともに引用リツイートするだけとのこと。興味がある人は是非、応募してみてはいかがでしょうか。




Xiaomi Mi Note 10はすでに紹介しているようにXiaomi Communicationsが公開した分解動画にて電池パックに日本向けのPSEマークがあることが判明していたほか、同社のプロダクトマーケティングディレクターを務める臧智淵氏がXiaomi Mi Note 10の中国向け「Xiaomi CC 9 Pro」を日本の渋谷や秋葉原で使っていることを自身のTwitterアカウントに投稿していました。

さらにXiaomi CommunicationsではXiaomi Mi Note 10について日本の技術基準適合証明(電波法)および技術基準適合認定(電気通信事業法)の認定(いわゆる「技適」)をオランダの認証機関「Telefication」を通じて取得していることが明らかとなりました。Xiaomi Japanでは日本市場への参入が「予定していたよりも早く」と案内していましたが、認証取得などの準備がスムーズに進んだためだと思われます。


Xiaomi Mi Note 10は画面上部中央に水滴型ノッチ(切り欠き)のあるアスペクト比9:19.5の縦長な約6.47インチFHD+(1080×2340ドット)3D curved Super AMOLEDやSnapdragon 730G、6GBまたは8GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、5260mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子などを搭載したミッドハイレンジスマホです。

リアカメラはメインにの1/1.33型の約1億800万画素CMOS(1画素0.8μm)「Samsung HMX」+標準レンズ(F1.69・画角82°・OIS)、約1200万画素CMOS(1画素1.4μm)+望遠レンズ(F2.0)、1/3型の約2000万画素CMOS(1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2)、約500万画素CMOS+超望遠レンズ(F2.0・OIS)、約200万画素CMOS(約1.75μm)+マクロレンズの構成で、光学2倍ズーム・ハイブリッド10倍ズーム、デジタル50倍ズームに対応。

その他、画面内指紋認証に対応し、フロントカメラは約3200万画素CMOS+F2.0レンズ。microSDカードなどの外部ストレージスロットはなく、OSはAndroidベースの「MIUI 11」。本体カラーはAurora Green、Glacier White、Midnight Blackの3色が用意され、サイズは約157.8×74.2×9.67mm、質量は約208gです。


技術基準適合証明(R)の認証番号は「201-190821 / 00」(2019年11月4日)



技術基準適合認定(T)の認証番号は「ADF 19 0195 201 / 00」(2019年11月1日)






記事執筆:memn0ck


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