先日の代表戦期間中に、FCアウグスブルクからの移籍希望を公言し、その後にクラブ側からしばらくの出禁を命じられていた、オーストリア代表ミヒャエル・グレゴリッチュ。その後に謝罪を行ったことから、再びチームへと合流していたものの、しかしながら週末に行われたケルン戦のメンバーに同選手の姿は見受けられなかった。

 マルティン・シュミット監督は、その理由について「ヘルタ戦でのメンバーは非常にいい仕事をしてくれた。チームとしてのまとまりがあり、ベンチ選手は他の選手を鼓舞し、投入された選手は試合に変化をもたらしていたんだ。だから彼らに信頼をよせたということだよ」と説明。ただ「グレゴリッチュにも扉は開いている。他の選手と同様にね。来週にむけても定位置争いは続くよ」と言葉を続けた。

 特に次節のマインツ戦では、グレゴリッチュが復帰を果たす可能性は高いだろう。ケルン戦ではアンドレ・ハーンが退場処分を受け出場停止となっており、さらにセルヒオ・コルドバがその前にもふくらはぎを負傷していたが、臀部に打撲。さらにルーベン・バルガスは後半で期待に応える活躍をみせることができておらず、シュミット監督はオフェンスの立て直しが求められている。