大台の1億円を突破し、笑顔で記者会見する岡本(3日午後6時29分、東京都千代田区で)=冨田大介撮影

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 巨人の岡本が3日、契約更改交渉に臨み、6000万円増の年俸1億4000万円でサインした。

 来季が6年目で、球団の高卒選手では松井秀喜、坂本勇の5年目に次ぐ早さでの1億円到達。「優勝できたし、すごく充実したシーズンだった」と笑顔を見せた。

 開幕4番を任されながら、6月には不振で打順を下げられるなど苦しんだ。それでも夏場以降に調子を上げ、打率2割6分5厘、31本塁打、94打点をマーク。2年連続の30本塁打以上でリーグ制覇に貢献し、「しんどいと思ったけど、技術、メンタルは去年より成長できた」。来季の目標は今季逃した全試合スタメン出場。「まずは体作りをしっかりしたい」と意気込んだ。

 広島からフリーエージェント移籍して1年目の丸は現状維持の4億5000万円。打率2割9分2厘、27本塁打、89打点で期待に応えたが、「すべてが中途半端」と控えめだ。「日本シリーズでも役割を果たせなかった。(来季は)一つでも成績を伸ばすのが当然」と力を込めた。

 中島は打率1割台にとどまり、減額制限(年俸1億円超は40%)を超える1億3000万円の大幅減となる2000万円で来季の契約を結んだ。

 新人で5勝の高橋は900万円増の2400万円、2年目で77試合に出場した若林は1020万円増の1900万円、沢村は3250万円増の1億5400万円でそれぞれサイン。重信は1000万円増の3500万円、山本は750万円増の2600万円、今村は200万円増の2800万円で更改した。(金額は推定)