ウイングアーク1stは2日、同社の総合帳票基盤ソリューション「SVF Ver.10.0」を発売した。2010年のVer.9.0以来の節目となるVer.10は、"未来の帳票"をコンセプトにロゴも一新している。

従来の帳票課題だけではなく「未来の帳票」へのコンセプトを掲げる新たなロゴ

領収書から見積書のような金銭に関わるものから指示書や作業依頼書など業務に関わるものまで約1,000種類もの帳票が今もなおビジネスの世界を支えているそうだ。日付、発行者、受領者、線で囲われた必要最小限の入力欄が様々な業界や様々なシーンで血流のように活躍している。帳票が無くなったらどうなるだろうか。受け取った、受け取っていない。指示を出した、出していないなど、混沌とした世界が予想される。

ウイングアーク1stの総合帳票基盤SVFはそんな帳票のニーズをフルセットで提供するソリューションだが、固有デザインの帳票開発ツールから帳票サーバー&クライアントシステム、帳票の印刷やファイル出力から自動仕分けなど多岐にわたり"帳票"をサポートする。節目となる「SVF Ver.10.0」では、電子データへの対応を大幅に向上させており、同社は"未来の帳票"をコンセプトに掲げている。

Excelを帳票デザインの設計ファイルに用いることで設計の難易度を低下させており、個別のニーズに対応した独自性のある帳票を迅速に作成できる可能性が広がる。また、SVG(Scalable Vector Graphics)出力によるHTML5対応、スマートフォンやタブレットでの帳票活用の拡大、印刷と保管の同時実現によるマルチアウトプット化による電子データ対応と帳票のニーズを担保したまま、デジタルのニーズに着実に対応できる機能を搭載させている。

製品のラインナップも「PDF系」(SVF PDF Enterprise)「基盤系」(RDE SUITE)「印刷系」(SVF Print SUITE)「ファイル出力系」(SVF File SUITE)と4製品に分類した提供を開始。ラインナップを充実させることでユーザーに選択のしやすさを提供している。

総合帳票基盤ソリューション「SVF」公式Webサイト