パティ4枚重ねで「いっぱいお肉を食べよう」を実現した1ポンドバーガーをクラウンハウスで食べてきた
吉祥寺にあるハンバーガーショップ・クラウンハウスでは、毎月29日の「肉の日」に合わせて、パティの総重量が約450gある「1ポンドバーガー」を出しています。これはぜひ食べてみなければということで、クラウンハウスに行ってきました。
Crown House【クラウンハウス】
http://crownhouse.jp/
「クラウンハウス」はフレッシュネスバーガーが「新たな可能性を追求する」新業態店舗として、2015年10月にオープンしたお店です。メインのクラウンバーガーがどんなものかは以下の記事を読むとわかります。
今回は「肉の日」限定メニューの1ポンドバーガー狙いです。この29日だけはお店の外に出されたメニューに巨大バーガーの写真が出現します。
「肉の日」は1ポンドバーガー(税別1129円)のほか、通常は4500円のUS産アンガスビーフ1ポンドリブロースステーキが税別2929円で食べられます。
1ポンドバーガーがどれぐらいすごいのか、普通のハンバーガー(税別980円)と比較することにしました。
注文して5分ほどで運ばれてきたハンバーガー。
そして、同時に1ポンドバーガーもやってきました。フライドポテトとピクルスは最初からセットになっています。
普通のハンバーガーもバンズがふっくらとして大ぶりなのですが、1ポンドバーガーはそれを越えてくる大きさ。
大きさゆえに、形を維持するための串は2本差し。それでもなお傾いています。
ハンバーガーを手前に置くと、余計に1ポンドバーガーがどっしりとした姿であることが強調された感じ。
4枚のパティの間からはチーズが顔をのぞかせています。
さすがにそのままでは食べられないので、真っ二つにカットしてみました。
……やはりかぶりつくのはかなり難しいサイズ。
なお、1ポンドバーガーは上からトマト、レタス、パティ&チーズという順で挟まれていますが、ハンバーガーはパティ、トマト、レタスの順でサンドされています。1ポンドバーガーを同じ順番でサンドすると最上部にパティが4枚来ることになるので、今以上に崩れてしまいそう。
注文してから焼き上げたパティはこんがりジューシーで、おなかにズッシリと溜まり、量でも質でも満足度高め。これが通常のハンバーガーにプラス149円で食べられるというのはあまりにも破格。好評で復活したというのも納得です。フライドポテトもホクホク、かつ塩加減がいいあんばいで、テーブルにあるケチャップを使う必要がなく、ピクルスは追加料金がかかってもおかしくないレベルで、もし近所にお店があったら、毎月肉の日はコレを食べに行くこと間違いなしでした。