紅葉シーズンの京都はさぞかし大混雑だろうと、「グッとラック!」が出かけた。新幹線を下りて、JR京都駅前のバス乗り場に並ぶ。5分〜15分に1本のペースで臨時便を増発しているが、とても間に合わない。長い列ができていた。ようやく、定番スポットの嵐山・渡月橋に着いたものの、手前でまず19分も待たされ、ノロノロ歩きで、渡り終えるまで30分もかかり、見えるのは人の頭ばかりだ。

モミジの幻想的な光景は欠かせないと向かったのが、SNSに写真が掲載されて人気上昇中の京都市の北部の八瀬にある瑠璃光院。拝観料を払うのにここも長蛇の列で、入場は約5時間待ちだという。諦めて帰る人も多い。

生活の足も奪われ、京都市の観光客分散もうまくいかず

この季節、街中がパンク状態で、生活の足も奪われてしまう。京都市は観光客の分散化を図っているが、キャスターの立川志らくは「テーマパークなのか、お寺なのかわけがわからない」

社会起業家の山崎大祐は「僕は、紅葉は滋賀県にいきます。湖南三山とか湖東三山とか紅葉で有名なところがたくさんあるんです」

いや、みなさん、美しい紅葉を楽しむというのではなく、「秋の京都に行ってきた」という体験がしたいのだろう。