「もはや甲子園での夏の大会は無理だと思う」

大学入学共通テストの民間試験で、身の丈発言で批判を浴びた萩生田光一文部科学相はきのう27日(2019年11月)、衆議院文部科学委員会でこう発言し、またまた物議をかもしている。

「選手のみなさんの健康管理を考える視点が入ってきたという点は評価できると思う。こういうたとえをすると、明日のスポーツ新聞に出てしまうかもしれませんが、IOCのアスリートファーストの観点からいえば、もはや甲子園での夏の大会は無理だと思います。本当は秋の国体が、高校生の最後の頂点を極める大会ではないかなと個人的には思っています」と持論を展開した。

IOCは暑すぎるからと東京オリンピックのマラソンと競歩を札幌に移したのだから、高校野球も真夏にやるのはいかがなものかと言いたいらしい。萩生田大臣の事務所は「甲子園自体を否定する意図はない」とフォローに懸命となった。

IOCもマラソン・競歩を札幌にしたのに・・・とは飛躍しすぎか

司会の小倉智昭「萩生田さんが面白いこと言って、やはりスポーツ紙が大きく取り上げました。高野連や高校球児を敵に回すような発言です」

古市憲寿スペシャルキャスター「あんなに暑いんだから、屋外でやらなくてもいいんじゃないかなと思ってました」

小倉は最後まで、「夏であろうと、冬であろうと、それなりに準備をしているのだから、(大臣が)一方的にああいう風に言われるのはどうなんだろうか。東京オリンピックのマラソンも、日本の選手はあくまで東京で走りたかったと思います。それだけの準備をしてきてますからね」と熱く語っていた。

萩生田大臣は主催しているのが朝日新聞だから気に入らないということはないのかな。