ベネズエラ戦に出場した井手口 photo/Getty Images

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19日に行われたキリンチャレンジカップ2019でベネズエラ代表と対戦した日本代表は、残念ながら1-4の完敗を喫してしまった。

スコアは納得のできないものとなってしまったが、ポジティブな要素もあった。その1つに、ガンバ大阪MF井手口陽介の出場が挙げられる。

井手口は前代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチのお気に入りとなり、2018ロシアワールドカップ・アジア最終予選では主力として活躍。ワールドカップ出場へ大きく貢献した期待のヤングスター候補だった。

勢いそのままに2018年1月にはイングランドのリーズ・ユナイテッドへ移籍。ここまでは順調すぎるステップアップだったが、井手口は海外で苦しい時間を過ごすことになった。レンタル移籍したスペイン2部のクルトゥラル・レオネサでは出番を確保できず、その後向かったドイツのグロイター・ヒュルトでは怪我に悩まされた。

井手口の存在感はどんどん薄くなっていったが、今夏ガンバ大阪に復帰してからは徐々にリズムを取り戻している。森保一監督もベネズエラ戦で井手口に出番を与えており、これは非常に大きな一歩と言えよう。

これに英『HITC』まで注目している。リーズを離れた若きサムライのことを今も気にかけているのだ。

「井手口の復活は完成へ近づいている。8月にガンバ大阪へ戻ってから、23歳の井手口は生まれ変わったように見える。2018ワールドカップ出場を決めるゴールを沈めて英雄となったのは2年前のことだ。今の状態を継続すれば、今後2度目の欧州挑戦を夢見ることも不可能ではない」

井手口はまだ23歳と若く、代表で主力になるのはこれからだ。再度の欧州挑戦に踏み切るべきかは分からないが、代表に継続的に招集されるようになれば欧州クラブが目をつける可能性は考えられる。

目指すは2022カタールワールドカップだが、井手口は再び日本代表の主軸となっていけるだろうか。

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