ビル広告をARで、広告料もビル所有者に支払い KDDIなどとタッグ

ビルをスマホカメラで覗くとARの動画広告が表示される──。そんなARプラットフォーム「ARaddin」を開発するZEPPELINは、KDDI・電通デジタルと提携し同プラットフォームの提供を開始しました。

「ARaddin」は、AR技術を用いて事前に登録したビルをスマホのカメラで覗くと、建造物の壁面等にARの動画広告(人物・キャラクターなど)が飛び出す仕組みです。

また、KDDIとの業務提携により、KDDIが戦略パートナーシップを結ぶ米SturfeeのVisual Positioning Service(VPS)技術を搭載。同技術はスマートフォンのカメラ越しの画像と3Dマップを照合し、位置情報だけでなく向きや方位まで細かな位置情報を特定できます。同技術を活用することで、ビルの場所や形を補足し、現実世界のビル上にAR広告を表示できるといいます。

また、通常のビル広告と同様に、広告費の一部をビル所有者が受け取れる仕組みも構築。これを機能させるために、広告主とビル所有者をマッチングさせるためのプラットフォームや、ビルの所有比率に応じて広告費を分配するサービスも提供します。