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Microsoftは年に2回のペースでWindows 10のアップデートを実施している。このアップデートは「フィーチャーアップデート」と呼ばれ、春のアップデートで新機能の導入を含む大規模なアップデートを、秋のアップデートでは規模の小さな新機能の追加や改善を含むマイナーアップデートが実施されている。

そして、今秋に実施されたマイナーなフィーチャーアップデートでは、追加された機能や変更点の内容よりも、更新方法に注目が集まった。今回のフィーチャーアップデートはいつものフィーチャーアップデートと比べると明らかに軽すぎたからだ。

通常、フィーチャーアップデートには毎月実施されるセキュリティアップデートよりも長い時間が必要になる。これはダウンロードするサイズの大きさもあるし、更新対象の多さもある。しかし、この秋に実施されたフィーチャーアップデートは明らかに処理が速すぎた。

実は、今秋に導入された新機能はこれまでのアップデートですでにダウンロード済みになっており、行われたことは機能を有効にするだけだった。こうした事前ダウンロードについては賛否があるが、今後、今回と同じようなアップデートが実施されるかどうかはまったくわからない状況にあるようだ。

Windows 10 version 1909 - 2019H2フィーチャーアップデート適用済み

fossBytesが11月25日(米国時間)、「Windows 10 1909 Could Be The "Last" Update Of Its Kind」において、2019H2のフィーチャーアップデートの方法について「まだ模索的な取り組みである」というMicrosoftの発言を取り上げ、今回のアップデート方法が継続されるかどうかは不透明な状況であることを指摘した。今後、今回のようなアップデート方式を使うという公式な計画はなく、2020年のフィーチャーアップデートは従来の方式に戻る可能性があるとしている。