1回のキスだけで500万個の菌を交換している!? 知るとびっくりな菌の話

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「夕飯のあとはゆっくりしたいから、食器は水につけ置きしておいて翌朝洗う」という方も多いのではないでしょうか。
でも、これを知ってしまったら今すぐ食器を洗いに行くはずです。
今回は『知ってしまうとモノの見る目が変わる菌の話5選』をご紹介します。

食器のつけ置きに注意 お皿が菌の温床!?


ニュースサイトで「食後の食器を10時間水につけ置きすると、ブドウ球菌や大腸菌の一種などの菌の数が約7万倍に増殖する」(衛生微生物研究センター)というデータが発表されました。
食器のつけ置きは、汚れを落として洗いやすくなる印象があります。しかし、10時間以上たつと菌が繁殖。洗剤で洗っても1000分の1に程度になるだけで、弁当箱のふちのような洗いにくい個所は、10分の1もの菌が残ってしまうのだそうです。
この事実に、ゾッとしてしまった方も多いのではないでしょうか?
同センターによると、女性の32%が食器を10時間以上放置した経験があるそうです。
ちなみに「1時間程度であれば、つけ置きしてもほとんど菌は増えません」とのこと。少し汚れを浮かせたら、放置せず洗うようにしましょう。
(参照:「J-CASTニュース|食器の「つけ置き洗い」はダメ 菌うじゃうじゃ「排水口並み」汚さ」より)

知ってしまうと見る目が変わる菌の話5選


目には見えない“菌”ですが、これで食中毒や病気にかかったりするのですから、あなどれませんね。
このように、『知ってしまうとモノの見る目が変わる菌の話』はたくさんあります。
●その1:携帯電話は公衆トイレの18倍の雑菌
携帯電話の本体に付着する細菌を調べたところ、最もひどいものは公衆トイレの18倍。腹痛を起こすレベルの細菌が検出されたとのこと。こまめにアルコール消毒をすることをすすめています。
(イギリスの消費者保護団体フィッチ調べ)
皮脂や汗、つばなどがつくので、これは納得。携帯電話の液晶画面に油べったりだと女子力の低下にもつながりますので、除菌は必須です。
●その2:歯ブラシの雑菌は100万種類以上
水分を含んで放置した歯ブラシには、約100万個の雑菌が繁殖している。会社に置き歯ブラシをしている人はとくに要注意! 熱湯で1分程度つけ洗いをして消毒し、フタをせず乾燥させるのがよいそうです。(歯ブラシ除菌器メーカーエンシア調べ)
そういえば会社の歯ブラシって……と想像するとゾッとします。持ち運び用の除菌ケースも売られていますよ。
●その3:加湿器で雑菌をばら撒いている
湿度を上げることでウイルスの拡散を抑えているつもりが、加湿器の中で繁殖した雑菌も一緒にばら撒かれているとか。
除菌機能つきの加湿器を選ぶか、人体に害のない除菌剤を入れておくと、雑菌の繁殖を抑えられます。
(家電メーカーユニクリーン調べ)
冬は加湿器の出番も増えるので気になりますよね。アロマオイルの香りでごまかされているタイプだと、とくに気づかないかも……
●その4:ストッキング+ブーツは足の雑菌量が23倍に
ストッキングとブーツを履いた状態で朝から夕方まで過ごすと、足の雑菌量は朝の23倍に増加するとのこと。革靴とくつ下で過ごす男性は4倍の増加量。
ブーツ内の湿度は96%に達する場合もあり、この環境は雑菌の温床。1日履いたブーツは、翌日は休ませて湿度を下げるようにしましょう。
(ケア用品メーカーシービック調べ)
オシャレ女子の必須アイテム、ブーツは雑菌の温床だったとは……ブーツでお出かけの際は、におい対策もお忘れなく。
●その5:キス1回で500万個の細菌を交換している
キスをしてお互いの唾液が交わると、口内の細菌約500万個が相手側に。
しかし、これはお互いの免疫力を高める作用もあるのです。
(参照:『からだの一日』著者・ジェニファー・アッカーマン/出版・早川書房)
アメリカで行われた研究では、キスをしない人に比べてする人は5倍長生きをするという結果も。菌に触れない状況が必ずしもいいとはかぎらないようですね。

神経質になる必要はありませんが……


さまざまな菌の怖い話をご紹介しました。
神経質になりすぎる必要はありませんが、これを知るだけで周囲のモノの見方が少し変わってきませんか?
気になる人はこれを機に、気をつけてみてはいかがでしょうか。
(yummy!編集部)

公開日:2011年12月14日
更新日:2019年11月22日