小学校の運動会の組み体操「人間起こし」で、この3年間に事故が145件も報告されている。数人が1人を寝た状態で担ぎ上げ、上の人は起き上がり、再びうしろに倒れ込む。下の人は今度はこれを受け止めるのだ。「タワー」や「人間ピラミッド」が危険とされ、それに代わるものとして人気となっている。

斎藤ちはるアシスタント「スポーツ庁が限られた練習時間しかないときは、高さを前提にした組み体操はやめるように指導したことから、(それほどは)高くない人間起こしが広まりました」

学校で集団演技はそんなに必要なのか

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「これは明らかに危ない。危ない目に合わせないと達成できない教育目標って何なのか。全体のために個人をいかに犠牲にするかという滅私奉公の考え方が怖い」

長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「これを運動会でやる理由が分からない。理解してやっているのか。モチベーションがないままやると危ないですよ」