東カレ厳選の麗しの美女を紹介する『金曜美女劇場』。

本連載では、東京の夜のシーンに似合う艶やかな大人の女性たちを紹介していく。




スラリと伸びた長い手足が印象的な彼女の名は、佐々木まゆさん。モデル、バンドのボーカル、DJと多岐に渡る活動で才能を開花させる24歳だ。

「今日みたいなグラビアの撮影は初めてなので、正解がよく分からないです」




潔く自分の不器用さを認める彼女の眼差しは、こちらをどきりとさせる美しい強さがある。

こちらが何も言わなくても、170cmの長身を生かし大胆かつ自由にポーズを変えていく姿には天性の資質が感じられる。




大学に進学予定が、急遽モデルの道に


ファッションモデルとしての彼女のキャリアの始まりは、華々しいものである。

無名の新人モデルに関わらず、3年前に東京ガールズコレクションのステージオーディションに合格。数多くの超人気モデルと肩を並べランウェイを歩き、そこから2年連続で出場を果たす。




だが、チャンスを掴むまでの道のりは、決して平坦なものではなかったという。

「小さな頃からモデルに憧れていたけど、群馬の田舎に住んでいたので現実的ではなくて。父も母も私自身も、その夢を本気にしていませんでした。でも、東京の大学進学を控えた18歳のある日、父が人生を変える一言を言ってきて」




「大学の入学金を払うタイミングで『お前、モデルは諦めたの?』って聞いてきてくれて。『振り込む予定のお金、もしかしたら他の道に使えるかもよ』と言われて、背中を押される形でモデルの夢を追うことにしました」


大学進学のためのお金を、夢のために…。父親がとった行動とは…?


大学進学前に、大きく人生の方向転換を行ったまゆさん。

父親は彼女を信じ、入学金に使うはずの予定だったお金を全て手渡しで託してくれたという。




「もう感謝の気持ちしかないです。そこからモデルとしてキャリアをスタートするために都内でマンションを借りて。レッスンを受けたり、バイトをしたりしながら、2年くらいドラマのエキストラとか、小さなお仕事をこなしました」

そんな中、虎視眈々とモデルとして成功するチャンスをうかがっていた彼女。




前述の通り、20歳の頃ようやく「東京ガールズコレクション」(TGC)という大舞台への切符を手にする。


人気モデルと共にランウェイデビューを飾る


「テレビで観ていたモデルの先輩やアイドルさんが、楽屋裏でバタバタと忙しそうにしていて。憧れのステージに自分が出ているのが信じられないくらい華やかすぎて、記憶がほとんどありません(笑)家族も見に来てくれました」

念願のランウェイを歩いたことで、モデル以外の可能性も追求したいと思い始めた彼女。




そこからは得意の歌唱能力を生かしてバンドを立ち上げたり、DJ活動に挑戦したりしながら、積極的に仕事をこなしていく。

「今は、新しく立ち上げた『WITY』っていう自分のバンドのレコーディングをして、曲を録り溜めていて。メンバー全員、私より歳下なんです。だから、皆が生活できるよう頑張っていきたいですね。私が頑張らないと売れないし」




あらゆる挑戦を続ける彼女に、今度は恋愛についても聞いてみた。


「合わせてくれる男性が好き」潔い彼女の恋愛観


束縛されたら逃げます


「好きな男性のタイプは、『上から目線じゃない人』。あとは、私の言うことを聞いてくれたり、叶えてくれたりする人が好きというか(笑)。私に合わせてくれる人が好きですね。私、めちゃくちゃワガママなので」

なんともハッキリとした意見を持つ彼女の趣味は、全国各地の日本酒を飲み歩くこと。

地方に行くごとに、その名産の日本酒を買い集めてエチケットをファイリングするほどハマっているそうだ。その点も男性のタイプと重なってくるようで…




「お酒を飲みに行くことが好きなので、付き合っても帰宅時間は自由にさせてほしいし、束縛もされたくないです。次の日の予定なんて聞かれたくないし、プライベートで干渉してこない人が良い!もしも束縛されたら、逃げます(笑)」

ちなみに、男性の“ある部分”が好きだそうだと彼女は言う。




「男の人の『耳の裏のうしろ側』が好き。腕枕をしてもらいながら、そこに顔を埋めて寝たいんですよね。親密にならないと嗅げない部分だし、そこの匂いをクンクンとしている時間が最高です」

そんなドキッとさせられる発言も飛び出す一方で…




「男性と付き合っても友達にすぐ紹介するので、あまり2人でいる時間を作らないし、デートしなくても平気です。皆で遊ぶほうが好き。ただ、寝る時だけは毎日一緒が良いし、くっついていたい。ひとりだと眠れないんです…」

なぜ、ひとりで眠れないのだろうか?

「ひとりだと寂しくて、朝4時ぐらいまで平気で起きちゃう。好きな人が隣にいるだけで、すぐ眠れるんです。だから付き合ったら、すぐ同棲したい。その代わり昼間は自由にしていたいから、ハッキリ『一人にさせて』って言うと思う」

ツンデレの「ツン」の部分と、「デレ」の部分の差が激しい。彼女と付き合う男性は、その奔放さに振り回されるかもしれない。




だが、こんな美女にならば振り回されてみたい気もする。様々なフィールドで活躍する、まゆさんの今後に期待したい。

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笑顔がキュートな彼女が登場

<今週の美女>
佐々木 まゆさん
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<カメラマン>
佐野 円香