FCA

写真拡大 (全4枚)

フィアット 500/500Cに、専用ボディカラーや装備により上質感を高めた限定車「500/500C イレジスティービレ」が登場。モデル名の「イレジスティービレ」は、イタリア語で「あらがえない/たまらない」を意味し、周囲を魅了する当限定車の個性を表現している。
「500/500C イレジスティービレ」は、パワフルなエンジンと充実した装備を特徴とする「500/500C TwinAir Lounge」をベースとしている。専用ボディカラーや美感を高める専用装備を加え、イタリアンコンパクトの魅力を華やかに描き出した1台だ。

500シリーズ初採用となるピンクグレーのボディカラーは、随所に配されたクロームパーツと相まってエレガントなムードを漂わせる。限定車はベース車に標準装備されるクロームパーツに加えて、クローム仕上げエクステリアミラーハウジングやポリッシュ仕上げのクロスメッシュデザイン・アルミホイールが特別装備され、上質さが一層引き立てられている。



インテリアには、アイスと呼ばれる上品なホワイトのインストルメントパネルを採用。さらに、ブラックとアイスを組み合わせた2トーンシートはキルティングおよびステッチ加工が施され、洗練された雰囲気を演出するのだ。



なお、限定車のベースとなった「500 / 500C TwinAir Lounge」は、875ccのインタークーラー付ターボエンジンを搭載しており、感性に訴える走りを披露。バイキセノンヘッドライトやフルオートエアコン、Beats® オーディオシステム、リアパーキングセンサー、ガラスルーフ(500のみ)などの豪華装備が標準で備わり、快適な移動空間を提供する。



乗る人を魅力的に演出するこの1台は、自由を謳歌する現代女性に特にふさわしい1台であろう。

2019年11月30日(土)より、全国のフィアット正規ディーラーにて計260台限定で販売される。メーカー希望小売価格および販売台数は、500 イレジスティービレが279万円(限定185台)、500C イレジスティービレは299万円(同75台/消費税含む)。