初招集4人のうち古橋亨梧を途中起用するも、勝利は掴めず。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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[キリンチャレンジカップ2019]日本1-4ベネズエラ/11月19日/パナソニックスタジアム吹田

 惨敗に指揮官の表情も終始曇りがちだった。

 ベネズエラ戦、日本は前半のうちにまさかの大量4失点。69分に山口蛍のゴールで1点を返したものの、ホームで屈辱の大敗を喫した。試合後のフラッシュインタビューで森保一監督は、まずはサポーターに向けて次のようにコメントをした。

「勝利を目指して戦いましたが、多くのサポーターの皆さんが吹田に駆けつけてくれて、テレビの前でもたくさんのサポーターの皆さんが応援してくれていたと思いますが、そういう方々の期待に応えられなくて非常に残念に思います」

 そして前半の4失点、さらに巻き返しへの意欲を見せた後半の戦いぶりについては、「前半はなかなかエンジンがかからなくて思ったようなゲーム展開にできなかったですが、後半、心折れることなく選手たちが『1点でも取り返そう』『最後まで闘おう』という姿勢を応援してくれている方々にお見せしようと続けてくれたことは収穫だと思います」とし、一方的な相手ペースとなった前半から修正して、後半は無失点に抑え1点を返した内容に一定の評価を与えた。

 また後半から守備が改善されたのは、「まずは1点を取るためにアグレッシブになったこと、そして球際や相手との間合いが守備の部分で良くなった」ことがポイントだったという。

 ただ、平日の夜にスタジアムへ足を運んでくれた33,399人の観客の前で勝利を飾ることはできず、「今日もたくさんの応援をありがとうございました。応援に応えられなくて残念ですが、また強くなって、皆さんに喜んでいただけるように頑張りたいと思います」
と語ったものの、その表情は厳しいままだった。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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