日本戦の前半だけでハットトリックを挙げたロンドン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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[キリンチャレンジカップ]日本代表vsベネズエラ代表(11月19日/パナソニックスタジアム吹田)

 日本代表を奈落の底に突き落としたのが、ベネズエラ代表のエース、サロモン・ロンドンだ。

 まず8分、左サイドからのクロスを頭で合わせて先制点をゲット。さらに30分、自身が起点となってチャンスを作り、滑り込みながらニアサイドで合わせて2点目。そして33分、ゴール前の落としに反応して右足で叩き込む。なんと、わずか25分間でハットトリックを達成したのだ。
 現在30歳のロンドンは、マラガ、ゼニト、WBA、ニューカッスルなどで活躍し、今夏には中国の大連一方に移籍。ベネズエラ代表では絶対的なエースで、今年10月はボリビア戦で2ゴール、トリニダード・トバゴ戦で1ゴールを挙げているが、ハットトリックは81キャップ目にしてA代表キャリアで初めてだ。

 ロンドンは中国リーグに渡っても、日本代表の守備をモノともしない世界基準のパワーと決定力を見せつけている。試合はベネズエラがさらに1点を加え、日本は0−4で前半を終えている。
 
取材・文:白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト編集部)

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