ラウレアーノ・ゴンサレス会長と田嶋幸三会長

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 日本サッカー協会(JFA)は19日、ベネズエラサッカー協会(FVF)とパートナーシップ協定を締結した。両国代表チームが対戦するキリンチャレンジカップを前に、試合会場のパナソニックスタジアム吹田でJFAの田嶋幸三会長とFVFのラウレアーノ・ゴンサレス会長が調印式を行った。

 世界では24か国目、南米サッカー連盟(CONMEBOL)域内ではパラグアイに続く2か国目の締結国。今回のパートナーシップ協定により、来年のインターナショナルドリーム杯でU-16ベネズエラ代表の出場に動くなどユース年代での親善試合を増やしていくほか、女子サッカーでの交流を進めていくという。

 田嶋会長はベネズエラについて「日本と同じく野球が盛んな国だが、サッカー人口がどんどん増えている。強豪ひしめく南米で素晴らしいチームに育っている」と説明。この協定により「日本との関係が強固になり、両国のサッカーの発展、サッカーを通じた国際親善に寄与できる」と意気込みを示した。

 ゴンサレス会長も「このパートナーシップに非常に大きな期待を持っている。サッカーに関わる全てのアクティビティにおいて協働関係を成長させていき、日本とベネズエラでサッカーがナンバーワンのスポーツになれるよう協力を深めていきたい」と期待を示し、「日本サッカーの規律あるプレーや速いプレーを学んで、ベネズエラのサッカーに取り入れたい」と語った。

(取材・文 竹内達也)